今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」ということで、わたし流の過ごし方を紹介します。
症状や具合の悪さによって違いますが、あまりにもツラいときは素直に病院に行って、病状に合ったお薬をもらうのが、一番手っ取り早く良くなる方法です。
では、病院に行くほどではないときはどうするか。
まずはインターネットで自分の症状がどんなものかある程度推測をします。
といっても素人ですし、インターネットの情報が正しいとは限らないので、なるべくいろんな可能性を考慮しつつ、その対処法も調べて実践します。
そのときは、まずはお薬に頼らない方法から試して、症状が改善するか様子をみます。
これで症状が良くなればいいのですが、良くならない場合はドラッグストアで売っているお薬に頼ります。
わたしは以前ドラッグストアに勤めていて、登録販売者の資格を持っていたのでほかの方よりは少しお薬について詳しいのですが、それでも専門の方に現在の状況を相談して、体調に合わせたお薬を選んでもらいます。
飲み合わせの問題や症状が合わないときに悪化するケース、短期使用や塗る範囲の制限など、お薬は使い方を間違えると副作用などの問題が発生する場合があります。
そしてお薬を使うときに大切なのは、用法用量を正しく守ることです。
お薬にはその効果を発揮する適切な量やタイミングがあり、少なくするとそもそも効果が出なかったり、逆に多く摂取して毒になってしまったりがあるので、きちんと記載されている通りに服用します。
ここまでしたら、あとはゆっくり休むことです。
体調が悪くなるのは、疲れていたり、環境の変化があって身体がそれに対応できず、免疫力が低下したときにあらわれることが多いです。
そのため、お薬に頼る頼らないにかかわらず、ゆっくり休むことが一番効果があるんじゃないかと考えます。
熱などで体調が悪いときを例にすると、熱というのは身体の免疫が病原体などを退治しようとして起こります。
体温が上がることでウイルスや細菌の増殖が抑えられ、逆に身体の免疫力は高まるので、あたたかい格好をしてゆっくり休むというのは理にかなっています。
この際、脱水症状にならないよう注意が必要です。
解熱鎮痛剤は症状を一時的に緩和するもので根本解決はしないため、熱のときは使わなくても大丈夫ですが、体力を消耗していてツラかったり、のど痛や頭痛などで休めないというときは使うのも効果的です。
症状を抑えるためにもゆっくり休むことが大切ですが、病気によっては当てはまらないケースがあるので、少しでもおかしいなと思ったら病院で診てもらうことをおすすめします。
以上が、体調が悪いときにわたしがしている(考えている)ことでした。
今回紹介した内容は、あくまでわたし個人としての一意見ですし、情報が間違っている可能性もあるので、あまりうのみにせず参考程度にしてください。