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はてなブログの年末年始「買ってよかった2023」をテーマにした特別お題ということで、今年買って良かった商品が2つあるので紹介していきます！
1つめは「maxzenの食器洗い乾燥機」です。
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もともと料理が好きで、今は持病の関係でもっぱら自炊なのですが、料理後の洗い物が好きでなく、食洗機を買う前は食器類をよくため込んでいました。
食洗機を買ってからは、ため込んだ食器やカトラリーを一度にまとめて洗うことができ、1回食洗機をかければ一気に片付くので、洗い物に対するハードルが下がって洗い物をため込むことが減り、気持ち的にもすごくラクになりました。
もちろんタンクに水を入れる手間や食器を並べる手間、対応しないサイズや材質などの欠点はありますが、それでも手洗いの頃に比べれば楽で、自分の使える時間が増えて、特に冬場では冷たい水やお湯による光熱費を気にする必要がなく、手荒れも抑えられて、予熱で乾燥もしてくれる点で買ってよかったと考えています。
食洗機をうまく使う？コツですが、食後の食器類は水を入れて浸しておき、食洗機にかけるときは水ですすいいで汚れを軽く落としてから入れて使っています。
こうすることで、食器の汚れはきれいに落ちて、食洗機内のクズネットにゴミが溜まりにくく、メンテ回数も減っていい感じです。
いまは細々した食器類を食洗機に任せて、フライパンや鍋などの大きなものは手洗していますが、洗い物にかかる時間が半分以下になって想像よりも快適になりました。
使用環境で変わってくるとは思いますが、わたしの場合は思ったよりも水タンクの綺麗な状態が続いて、洗浄する必要が少なかったのもよかったですね。
今回紹介している機種だとタンクが下に付いていて、水が入れやすいのもいいところです。
また、バケツへの排水が可能ですが、シンク横にスペースがあったので棚を置いて、高さが足りない分を100円ショップの発泡スチロール製ブロックで補って、シンクにそのまま排水できるように工夫したおかげで利便性がより上がったので、できるならシンク近くで使うことをおすすめしたいです。
もう少しで使って1年経ちますが、これといったトラブルもなく、いまでも綺麗なまま使えているので、自炊を普段からする身としては本当に買ってよかったですね。
食洗機の使い方や設置の手順に注意点、ほかにも良かったところや使ってみて気づいたことなどをメインブログでも紹介しているので、もし興味のある方がいれば参考にして下さい。
2つめは「ノンフライヤー」です。
わたしは潰瘍性大腸炎という、大腸の粘膜に炎症が起こることにより下痢や腹痛、血便（便に血が混ざる）などが現れる難病を約2年ほど前に発症し、現在は症状を落ち着かせるために食事制限とお薬で対応しながら生活しています。
その食事制限の1つに、1食当たりの脂質を10gに抑えることが望ましいとされていて、食べられる食材が限られ、油の多い洋食や中華・揚げ物系は基本諦めないといけなくなりました。
例を挙げると、「ドーナツ：約10～20g」「フライドポテトM：約20g」「フライドチキン：約13g」「板チョコ：約18g」ほどの脂質となっていて、1つすら満足に食べることはできません。
食べられるメニューを増やしたい、揚げ物を少しでもたべられないか…そんなことを考えているときに見つけたのがノンフライヤーでした。
ノンフライヤーは高温の空気を循環させることで食材を加熱する調理家電で、油を使わずにサクサクの揚げ物を作ることができます。
手作りのノンフライ料理はもちろん、スーパーに売っている商品で脂質が低めのものや揚げる前の状態のものを、余分な油を落としたり、脂質を増やすことなく両面サクサクに調理できるので、食べられるメニューが広がり食事が楽しくなりました。
本物の揚げ物にはかないませんが、近い味を食事制限中でも楽しむことができるのは本当にありがたいです。
欠点としては、加熱中の音がそれなりにするのと、いま使っている機種だとバスケットが2重になっていて洗うのが少し大変といったところでしょうか。
ほかのメーカーだと2重ではなく網プレートのものが多いので、そちらの方が使いやすいかもしれません。
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ただ、トースターやオーブンよりも気軽に使え、油の後始末も気にせずサクサク調理ができるので、同じように脂質制限が必要な方にはもちろん、ダイエット中の方や手軽に揚げ物を楽しみたい方にもおすすめしたくなるほど、買ってよかったと実感できる商品でした。
こちらもメインブログで使ってみた詳細を紹介しているので、よかったら参考にして下さい。
以上、「maxzenの食器洗い乾燥機」と「ノンフライヤー」が2023年に買ってよかったものでした。
この2つは今の人生においてなくてはならない存在になっていて、壊れてもまた必ず買うと決めているくらい使ってみていいなと実感した商品なので、よければ今後のお買い物やプレゼントの参考にしてください。
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