【雑談】博物館や科学館にありそうなポスターが無料で手に入る!?文部科学省の「一家に1枚」シリーズ

 

みなさんは、博物館や科学館・学校などで図解のポスターを見たことがありますか?

わたしは1枚に写真やイラストで分かりやすくまとめられたあのポスターが好きで、見かけるとつい足を止めて読んでしまいます。

今回は、そんな知識と魅力の詰まったポスターが無料で手に入るという情報を紹介します。

 

今回紹介するポスターは、文部科学省が「科学技術に触れる機会を増やし、科学技術に関する知識を適切に捉えて柔軟に活用いただくことを目的」として毎年1枚発行していて、「一家に1枚」シリーズと呼ばれています。

 

現在(2023年)は19枚発行されていて、ジャンルは以下の通りです。

ウイルス・ガラス・海・南極・日本列島7憶年・量子ビーム・細胞・水素・くすり・たんぱく質・鉱物・太陽・磁場と超伝導・未来をつくるプラズママップ・天体望遠鏡400年・光マップ・宇宙図2018・ヒトゲノムマップ・元素周期表

 

「一家に1枚」シリーズは、

  • 大人から子供まで部分的にでも興味を持たせるもの
  • 見た目がきれいで、部屋に貼っておきたくなるもの
  • 基礎的・普遍的な科学知識を中心とするもの
  • 身近な物や事象との関連付けをして、親しみをもてるもの

引用元:https://www.mext.go.jp/stw/series.html

をコンセプトに作られていて、公式サイトからPDF版を無料でダウンロードできます。

 

 

利用の際の注意点ですが、掲載されているPDF版を印刷して個人で使用する場合や、学校やその他行事などで無償配布する場合には、自由に利用できます。

ただし、有償配布する場合、画像データ自体に改変等を加えたり、個々の元素やゲノム、天体等を切出して使用したりする場合、外国語に翻訳をする場合には、別途手続きや原著作者の許可が必要となるので、公式サイトに記載されている担当までお問い合わせが必要です。

お問い合わせ先 ≫ 一家に1枚|科学技術週間 SCIENCE & TECHNOLOGY WEEK

 

お子さんの学習にはもちろん、わたしたち大人も勉強になりますし、さまざまな場面の参考資料としても活用できますね。

どれもキレイにまとめられていて、見るだけでもワクワクするような内容になっているので、ぜひみなさんも活用してみてください!